皇位継承問題がついに動き出した。
岸田文雄首相は26日、東京都内で開かれた自民党大会で、
安定的な皇位継承策について「先送りの許されない課題で、
国会での検討を進めていく」と表明した。
素晴らしいタイミングだ。
7月23日(日曜)東京で開催される「愛子さま応援祭り」
に、強い追い風が吹いてきた。
「SPA!」連載「愛子天皇論」がますます注目されていく
だろう。
6月初旬には単行本も出るだろう。
Twitterで、「論破祭り」を決行する公論戦士たちの活躍も
大いに岸田首相の決定を後押ししたと、わしは思っている。
かつて風岡長官と審議官との会談をした時に、上皇陛下の
願いを叶えようとする我々のことは伝えていたので、
宮内庁も注視してはいるだろう。
宮内庁からは政権が替わるたびに首相に要望が出ていた
はずである。
「皇位の安定継承」を実現するなら、岸田首相を支持する
しかない。
立憲民主党の党首が「男系固執」と分かった以上、野党は
支持できない。
「男系固執」議員には、むしろ「落選運動」を展開しよう
と思っている。
国民の側から、サイレント・マジョリティーが「ボーカル・
マジョリティー」と化して、空気を変えていく流れが絶対に
必要である。
天皇を「血の器」としか捉えていない「男系固執論者」を
駆除しなければならない!